OpenAIやGoogleなどの従業員1000人以上が、米政府に対しAI開発のペース調整に向けた支援を求める公開書簡を発表した。AIの自律化が加速することによる制御不能リスクを懸念し、開発速度を適正化するためのツール開発などを促している。企業側が規制回避を模索する動きもある中、現場の従業員主導で安全性を重視した提言がなされた点が特徴的だ。 AI企業の経営陣が規制回避を求める傾向がある中、開発現場の技術者らが自律化リスクを懸念し自発的に制限を訴えた点が重要だ。現場主導の動向は今後の政府によるAI規制や安全基準の設定に大きな影響を及ぼす可能性がある。