米国税関・国境取締局(CBP)による取り調べ中、自身のスマートフォンを初期化・データ消去したとしてジョージア州のアクティビストの男性が重罪で起訴された。国境検問所などで法執行機関により電子機器が捜査・押収される事例が相次ぐ中、当局の捜査権限と個人のプライバシー保護の限界を巡り議論が深まっている。 国境での不透明なデジタル捜査に対し、どこまで自己防衛が許されるのかという法的な境界線を示す事例であり、渡航者のプライバシー保護や権利意識に大きな影響を与える注目の問題です。