現実の出来事を対象に賭けを行う「予測市場」の流行に伴い、山火事の発生や被害を題材にした取引が登場しています。これに対し、山火事の被害が深刻な米オレゴン州の議員らは、経済的利益目的の放火を誘発する危険性があるとして、こうした危険な事象を対象とする予測市場の規制を強く求める警告を発しました。 予測市場の急速な拡大に伴い、倫理的境界や現実社会への害悪リスクが顕在化しています。災害などの不幸を対象とした賭けが犯罪のインセンティブになり得る点への懸念は、今後のプラットフォーム規制の重要論点となるでしょう。